受注

私の部署はオーナー様に対し、取得される土地や建物における資産の有効活用提案を行い運営管理を受注するというのが主な業務です。
オーナー様から頂いた土地の情報や建物に対して賃料査定、入居者層の想定や間取り、付加価値など収益の最大化を実現するための提案やアドバイスをしていきます。 業務はチームで動くことが多く、定例会議を欠かさず、進捗の確認や各案件へのアプローチの仕方などを共有、相談を行っています。誰が欠けてもサポートしあえることを目的としたチームコミュニケーションを皆が意識しているのは、入社前からも感じていた人の良さや風通しの良さに繋がっているように思います。

また、実際の受注ではコンペになることも多く、それまでにいかにオーナー様のニーズや必要となる情報をつかめるかが大事ですし、社内においてもチームメンバーはもちろんのこと、様々な関連部署と情報の共有や連携が欠かせません。そのためにも、人とちゃんと向き合い、寄り添いながらもしっかりと自分の考えを伝えていく主体性と、様々な関係者を巻き込むコミュニケーション力はとても大切だと思っています。その結果、当社だからこその提案を実現でき、お任せいただくことになったときは最高に嬉しいですね。

当社は創業以来、都市部の高品質賃貸マンションに特化しています。結果、膨大なデータとノウハウが蓄積されているのが最大の強みです。それらを最大限に活用するのはもちろんなのですが、マーケットやニーズ、トレンドといった不動産を取り巻く環境の変化に対する情報のキャッチアップは欠かせません。より良い提案を実現するためにも、過去から現在、そして未来にかけての変化をいかに把握し、収益の最大化に繋がるプランを構築できるか、そしてそれを論理的に説明しご納得いただけるか、といった力が必要になります。そのために常に幅広くアンテナを張って自分の中の知識や情報を育てていくようにしています。
そういった面は誰にも負けたくないですし、自分自身の強みとして常に意識していたいです。そして、受注がうまくいったときに「三井さんにお任せしてよかった」と会社の名前だけでなく「近藤さんにお任せしてよかった」と言っていただけるような存在になっていきたいですね。