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    【初心者向け】賃貸借契約の流れと期間を解説!短期間で入居する手順と注意点

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賃貸借契約では「どのくらいの期間で入居できるのか」「何から始めるべきか」が分かりにくく、不安に感じることも多いでしょう。物件探しを始める前に、全体の流れを理解し、計画的に準備をすることが大切です。この記事では、賃貸借契約までの流れと期間、準備しておく書類やスムーズに入居するためのコツを紹介します。併せて、すぐに検討できるおすすめの賃貸物件も紹介しますので、「これから部屋探しを始めたい」という方はぜひ参考にしてください。

賃貸借契約の流れと期間

賃貸借契約はおおまかに以下の流れで進みます。

1.物件探し
2.問い合わせ・内見
3.入居申し込み・審査
4.賃貸借契約
5.引渡し・入居

物件探しから入居までの日数は、早い場合で半月~1か月弱、長ければ2か月から3か月かかることもあります。日数は、条件に合った物件がすぐに見つかるか、審査がスムーズに進むかなどによって変わります。

お部屋探しは、住み始めたい日の遅くとも2か月前を目安にスタートすると安心でしょう。特に新学期前の繁忙期は余裕のあるスケジュールを立てましょう。3月25日に引越しを行うことを想定したスケジュールは以下の画像の通りです。

賃貸借契約のおおまかな流れと期間

三井不動産レジデンシャルリースは、首都圏を中心に約90,000戸以上の賃貸住宅を管理しています(※1)。また、「三井の賃貸」というブランドのもと、上質で魅力的な賃貸住宅を提供しています。都市での快適な住まいをお探しの方はお任せください。

賃貸借契約全体の具体的な流れ

賃貸借契約全体の流れは、以下のような9つのステップに分けられます。

1.物件探し
2.不動産仲介会社への問い合わせ
3.内見
4.入居申し込み
5.入居審査
6.重要事項説明
7.契約
8.初期費用の支払い
9.鍵の受け取り・入居

これらのステップを1つずつ、詳しく解説していきます。

1.物件探し

賃貸借契約の流れは、物件探しから始まります。自分の希望条件を整理し、インターネットの不動産検索サイトを活用して条件に合う部屋を探しましょう。希望条件には優先順位を設け、予算とのバランスを考えながら探すことが大切です。

三井不動産レジデンシャルリースでは、人気のある物件から当社独占の限定物件まで、都市の賃貸物件を豊富に取りそろえています。好条件の物件は、入居希望者がすぐに殺到するため、早めのリサーチが重要です。賃貸物件を探している方は、ぜひ以下から物件検索をご利用ください。

三井不動産レジデンシャルリースのInstagramでは、最新の物件情報を紹介しています。ぜひご覧ください。

また、初めての一人暮らしや住み替えでは、物件選びや契約手続きに不安を感じることもあるでしょう。三井不動産レジデンシャルリースの「くらしと賃貸 MAGAZINE」では、部屋探しのポイントやよくある疑問、賃貸借契約に関する基礎知識など、住まい探しに役立つ情報を発信しています。ぜひご覧ください。

2.不動産仲介会社への問い合わせ

希望条件に合った物件が見つかったら、不動産仲介会社に問い合わせを行います。よい物件は埋まりやすいため、なるべく早く問い合わせることを推奨します。条件に合った物件が見つからない場合でも、住みたいエリアが決まっているなら、そのエリアの物件情報が豊富な不動産仲介会社を当たってみると、条件に合った物件を紹介してもらいやすいでしょう。

三井不動産レジデンシャルリースでは、これまで時代を代表する大型賃貸高級物件にも携わってきました。設立から40年以上培ってきた知識と、高い専門性、三井不動産グループの総合力を活用し、豊富な物件を取り扱っています。

3.内見

希望条件に合った物件が内見可能であれば、実際に足を運び、内見します。内見することで、設備や日当たり、収納、水回り、劣化の状況、周辺環境など、実際に現地に行かないと分からない情報が得られます。間取りやドアの位置、コンセントの設置場所など、生活動線をイメージして、生活しやすいかを考えながらチェックするとよいでしょう。

ただし、近年は都心部の好条件な物件を中心に競争が激しい傾向があり、内見前に申し込みをしなければ物件を確保できないケースもあります。その場合は、インターネット上で写真や間取り図、周辺環境の情報などを十分に確認したうえで、申し込むかどうか判断することが重要です。

賃貸借契約前の内見

4.入居申し込み

住みたい物件が決まったら、入居申し込みの手続きを行います。この際、本人確認書類や収入証明書などが必要です。

5.入居審査

申し込みが終わったら、不動産管理会社や貸主(大家さん・オーナー)、保証会社による入居審査が行われます。審査では、勤務先の安定性や収入に対する家賃の割合、過去の家賃滞納歴など、支払い能力に関する項目が見られるケースが一般的です。また、審査の期間としては、数日から1週間程度が目安です。

6.重要事項説明

入居審査を通過後は、賃貸借契約前に重要事項説明(重説)が行われます。重要事項説明とは、物件の権利関係や法令上の制限、取引条件などの重要な情報を説明することで、不動産仲介会社の宅地建物取引士(宅建士)が行わなければならないと法律で定められています。入居後のトラブルを防ぐためにも、不明点がある場合は、署名前にその場で宅建士に質問するようにしましょう。

7.契約

重要事項説明の内容を確認した後は、貸主と賃貸借契約を結びます。印鑑や住民票など、契約に必要なものがあるため、忘れずに持参しましょう。重要事項説明と同じく、物件情報や契約期間、賃料と敷金・礼金、入居時や退居時の注意点などについて説明があります。契約書には、留意事項、契約更新に関する情報が詳細に記載されているため必ずよく確認しましょう。

8.初期費用の支払い

契約のタイミングで初期費用の請求書が発行され、支払いが行われます。賃貸借契約の初期費用としては、敷金、礼金、仲介手数料、保険料、鍵交換料などがかかります。初期費用は賃料4か月~6か月分が目安です。また、支払い期日は申し込み後1週間~2週間以内で設定されることが一般的です。

なお、銀行振り込みによる支払いが主流ですが、不動産管理会社によってはキャッシュレス決済や分割払いができる場合もあります。

9.鍵の受け取り・入居

賃貸借契約と初期費用の支払いを終えたら、鍵の受け取りが可能です。この際、本人確認書類が必要な場合もあります。鍵は契約を締結した不動産仲介会社の店舗で受け取るのが一般的です。

入居日の確定後は、引越しの手配や各種住所登録の変更、ライフライン(電気、水道、ガス、ネット)の契約も忘れずに進めましょう。加えて、異なる市区町村へ移転する場合は転出届と転入届を、同じ市区町村内で移転する場合は転居届を役所に提出する必要があります。

賃貸の鍵を受け渡すイメージ

賃貸借契約に必要な書類

賃貸借契約の際には、本人確認書類や、収入を証明できる書類が必要であることが一般的です。ここからは、入居申し込み時と契約時にそれぞれ必要なものを説明していきます。

入居申し込み時に必要なもの

入居審査の際に必要なものは一般的に以下の通りです。

・身分証明書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
・収入証明書(給与明細、源泉徴収票、確定申告書など)
・在籍証明書(在職証明書・内定通知書、学生証・合格通知書など)
・連帯保証人の身分証と収入証明書

連帯保証人については、勤務先や勤続年数、年収などを事前に把握しておく必要があります。また、物件によっては保証会社に加入しなければならないことがあり、その場合は別途審査が行われることが一般的です。連帯保証人がいる場合でも、保証会社への加入を求められるケースがあることは知っておきましょう。

申し込み時には証明書までは必要のない場合もありますが、契約時には基本的に必須であるため、早めに準備しておくことがおすすめです。

契約時に必要なもの

賃貸借契約を結ぶ際に必要なものは一般的に以下のようになっています。

・印鑑(実印・認印)
・口座番号や通帳(家賃の引き落とし用)
・入居者の住民票(3か月以内に発行されたもの)
・連帯保証人の同意書や住民票
・初期費用の振込明細または決済証明

契約方法によって必要書類は異なります。たとえば、紙の契約では印鑑の捺印が必要で、入居者や連帯保証人に印鑑証明書の提出が求められることもある一方で、電子契約の場合は印鑑自体が不要です。

賃貸借契約時に必要なもの

よくある質問

ここからは、賃貸借契約の流れに関してよくある質問に答えていきます。賃貸借契約に関して不安がある方は参考にしてみましょう。

3月下旬から入居したい場合の賃貸借契約のスケジュールは?
3月下旬から入居したい場合は、遅くとも1月下旬くらいに動き始めるとよいでしょう。引越しシーズンのため、選べる物件の選択肢は多い一方、新居を探す人も多いので、新築物件を中心に条件のよい物件は早く入居者が決まってしまいます。
また、入居申し込みによる仮押さえができるのは2日~3日程度が一般的です。前もって条件に合う物件を見つけても、基本的には住み始める前から賃貸借契約を行い、家賃を払う必要があります。
賃貸借契約はオンラインで行える?
物件や不動産仲介会社にもよりますが、賃貸借契約はオンラインで行うことも可能です。
三井不動産レジデンシャルリースでは、物件次第で電子契約システムが使用できる環境を整えております。不動産仲介会社まで足を運ぶ必要もなく、遠方にお住まいの方も負担なく賃貸借契約を行えますので、ぜひご利用ください。
入居申し込みと契約の違いは何?
入居申し込みとは借りることの意思表示であり、入居を確定させる賃貸借契約と違って法的な権利と義務は発生しません。申し込みや審査を終えても、契約前であれば入居をキャンセルできるケースが多いですが、軽い気持ちで行ってはいけません。申し込みは仮押さえをするために行われることもありますが、申し込み後は審査や契約に向けた手続きが進むため、十分に検討したうえで行うことが大切です。
賃貸借契約時の様子

まとめ

賃貸借契約を結ぶには多くの段階を踏む必要があり、少し複雑な部分もあります。全体の流れを把握して、計画的に物件探しを始めましょう。

三井不動産レジデンシャルリースでは、「いちばんに、住む人のこと。」をポリシーとして、時代に合わせて変わるニーズに真摯にお応えしています。多様化・高度化するお客さまのニーズを的確に把握し、対応できる賃貸物件をご提供します。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

  • ※1:2026年3月末日時点
矢野 翔一
監修者
矢野 翔一
2級ファイナンシャルプランニング技能士(AFP)、宅地建物取引士、管理業務主任者

関西学院大学法学部法律学科卒業。有限会社アローフィールド代表取締役社長。
不動産賃貸業、学習塾経営に携わりながら自身の経験・知識を活かし金融関係、不動産全般(不動産売買・不動産投資)などの記事執筆や監修に携わる。