コリアタウンだけではない。
多様な文化が集まる街で海外生活の雰囲気を感じられる大久保エリア。

韓流ブームの波に乗り多くの韓国関連の店が立ち並び、人気の観光地となった大久保エリア。韓国のイメージが強い方もいるかもしれないが、この街は現在、日本指折りの「インターナショナルタウン」として進化を遂げている。ベトナム、タイ、インド、ネパール、中国……と多様な国の飲食店、食材店、留学生向けの教育機関も立ち並ぶ。

様々な文化が混ざり合う大久保エリアは、飲食も、買い物も、レジャーも飽きがこないだろう。何故、大久保エリアはこのようなインターナショナルタウンに進化したのだろうか？

韓流ブームの波に乗り、韓国文化の聖地となった大久保エリア

「コリアタウン」として有名な大久保エリア。もともとは、 新宿で働く韓国人が歩いて帰ることができる居住地として住む人が増え、その人たち向けに韓国の家庭料理を出す食堂がいくつも生まれ、現在の「コリアタウン」の原型ができたと言われている。

そして今では、東側の「コリアタウン」エリアには韓国料理店、韓国コスメショップ、K-POPアイドルグッズのショップが立ち並ぶ。また、韓国語を学ぶために、このエリアでアルバイトをしたり、K-POPダンス教室に通ったりする若者も多く、この街は常に賑わいを見せている。

日本指折りの「インターナショナルタウン」へ発展

そんな「コリアタウン」のイメージが強い大久保エリアだが、駅から西側の「大久保」駅方面エリアは全く異なる顔を持つ。このエリアはベトナム、タイ、インド、ネパール、中国など多様な文化が混ざりあい、多国籍な人々が集う街として発展している。

路地に入れば、アジア食材、スパイス専門店、ハラル食材を取り扱う店や、アジア・中東の料理店が立ち並び、そこに海外からの留学生が行き来している。また、留学生が通う日本語学校など教育機関も充実している。

このように、この街で働く人だけでなく、近隣で働く各国の人々、留学生が過ごしやすい環境となり、この街自体に住む人が増えたことで「インターナショナルタウン」が拡大してきているのではないだろうか。

国内に住みながら海外移住体験できる街
多様な文化との接点が日常になる

上記でお話した通り、大久保エリアは、日本指折りの「インターナショナルタウン」として発展している。多様な言語が飛び交い、各国のあらゆる料理の香りが漂う。
そんな街に観光や買い物で訪れるのではなく、「住む」ことが出来れば、各国の人々と日常的に触れ合うことが可能であり、アジア・中東圏の言語を学んでいる方は、語学習得の機会が増えるだけではなく、異国文化への理解も進むかもしれない。
それも1カ国ではなく、複数の国が対象となる。
将来、海外転勤や海外移住を目指している人は、新宿区に住みながら海外生活を疑似体験してみてはどうだろうか。

周辺のおすすめマンション

■パークアクシス新宿百人町

最寄り駅、JR中央・総武線「大久保」駅から徒歩6分、JR山手線「新大久保」駅から徒歩9分、「新宿」駅から1.6km圏内という好立地なマンション。

共有部には、自由に本や雑誌を読むことができる「ブックカウンター」や、気分転換に最適な「屋上テラス」、料理や食事を楽しめる「パーティーラウンジ」と仕事もプライベートも充実させる施設が備わっている。

※施設の利用については共用部使用細則に準じていただきます。