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キャリアヒストリー

「一生もの」の成長をする
経営管理
環境の変化を楽しみながら
チャレンジマインドを忘れない
佐藤 秀洋
Sato Hidehiro
経営企画部 イノベーション推進課 課長代理
2011年度 新卒入社
全ての経験は繋がり、新たなチャンスを生み出す
現在の部署はビジネスサービスを先進的に検討実施する役割を担っています。よって、マニュアルやノウハウ等がなくゼロから一を創りあげること、新しいことを生みだす仕事がほとんどです。結果的に当社事業に活かせることを創りあげるのですが、そのプロセスでは全く知らない領域の企業や協力者といった、新たな社外での広がりを活かし進めていくのはとても新鮮で楽しさを感じます。その結果の一つがアマゾン社との置き配推進の共同事業です。プレスリリースでの記者会見等の経験もこの仕事に携わっていたからこそだと思います。最近では国外における賃貸住宅に関する業務で海外出張もあり、忙しい毎日を過ごしています。
始まりは根拠を形成する経験の数々
入社してからの8年間は運営部門で様々な業務を経験しました。もちろんずっと同じ部署、同じ業務というわけではなく今思えば順を追って当社事業であるPM(プロパティマネジメント)全般を経験させてもらえたと思っています。最初は運営管理(入居者)に関わる業務、そしてオーナーの資産管理業務と、資産運営のロジックについて実務を通じて経験することが出来ました。
その結果、オーナー担当として活きてきたのが運営管理の現場を知っている強みの大きさです。提案時の一つ一つの言葉に実体験からくる重みも出ますし、裏付けのある自信のもとに話ができることはオーナーから信頼をいただく上でとても有意義だったと思っています。
また、当事者意識をもち相手の信頼により応えていきたいというマインドを行動に移すことも大切にしていました。一棟ずつの資産管理というよりはオーナーの資産全体を把握し、場合によっては三井不動産グループ内外と連携したベストソリューションのご提案を行うといったことです。そのような相手のニーズを先読みする姿勢が、「やっぱり御社は他のPM会社さんと少し違うね」と、新しい受注案件などは真っ先に声掛けをいただけることに繋がるなど、会社が考える本来のプロパティマネジャーとしての役目を果たせていると感じました。
開拓と学びのNY
2018年の年末に、NYへの留学機会が社内公募され、三井不動産アメリカでのトレーニーとして選ばれました。アメリカで本場のPM業務を学べる機会として行ったわけですが、結果としてそれ以上のかけがえのないものを得ることができました。時間と機会を与えられている中で、それを無駄にしないよう「やることは自分で探す」スタイルで貪欲に活動しましたね。現地駐在員やローカルスタッフの方々に知り合いの会社を紹介してもらってはインターンに行ったり、全米主要都市の高級物件100件近くを内覧しにいき、レポートにまとめたり…。1年間限定だったのでとにかくできることはなんでもやる気持ちでいました。
アメリカのPM業務はとても進んでいてサービスのIT化も積極的に柔軟に取り入れていく良さがあり学ぶところがたくさんありましたし、都市ごとの特性の違いを知ることができたり、現地のベンチャーキャピタル方と親交を深めたりできたのも大きな財産です。結果的にではありますが帰国後の今の部署で枠にとらわれず新しいことを考える業務に大きく活かせていると感じています。
経験は誰にでもできる。
それを応用し広げられる力
業務経験は費やした年数に応じて誰でも得られるものなので、経験から得られたプラスの要素を大切に広げていくことを大切にしてきました。仕事を通じて関わる事柄や人、その一つ一つを真摯に向き合うことで未来への糧が得られます。ありがたいことに、当社事業の特性上、簡単にお会いすることができない企業や顧客とコミュニケーションをとる機会に恵まれました。そのような多種多様なコミュニケーション経験は様々な場面で活きていますし、自分自身の人間味においても幅を広げてくれていると感じます。
そして、未来へ
当社の魅力は活躍するチャンスが多い環境です。会社自体が成長を続けていて、社員数も多くなってきましたが、まだ同期はもちろん世代別でもメンバーが誰でどういう部署にいてと把握しやすく、みんなが埋もれないようなつながりができています。また、意見や考えを言いやすい風土もあり、個性を十分に活かせるのも特徴的です。 その中で、これからも新しいこと、知らないことを拒まずにチャレンジするマインドで常に前向きに業務を進めていきたいと思っています。そして将来的にはマネージャーとして自分の経験を元に部下をマネジメントし、広く会社に貢献していきたいです。
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