#4 女性活躍推進

新卒で入社してから新規物件の受注～運営まで、当社ビジネスの一貫した流れを3部署にわたり経験してきました。オーナーの窓口として受注では物件の企画から竣工まで、運営では物件の管理状況のご報告や運営提案といった資産価値向上に関する全般を行ってきました。担当課長となった今では、全体を俯瞰し部下と連携を取りながら各プロジェクトの進捗や方向性のマネジメントもしています。 今になって改めて感じることは、総合職としてのキャリア構築は結果的に管理職としてのマネジメントスキルを着実に積み上げ、培うことが出来ていたということです。担当としてオーナーが何を求めているか、プロジェクト全体を円滑に遂行するために押さえるべきポイントやどのように関係者を巻き込むべきなのか。まさにチームマネジメントにも活かせるスキルそのものです。関わる方々が多い分、しっかりと向き合い相手を理解した上で、信頼関係を構築し、プロジェクトの成功やチームとしての成果に繋げていく。まさにキャリアと自分自身の成長が紐づいていると感じます。

私は就職活動を進める中で、総合職のような働き方も違和感はあるけれど、言われたとおりに決まったことだけを黙々と進めるような事務職も少し違うかなと感じていました。
というのも、元来、色々な方々とコミュニケーションをとることが好きな性格であることや長く仕事を続けていくためにもスキルアップや、やりがいは必要ではないかと考えていたからです。
その中で当社のアソシエイト職は様々な部署が異動の対象になっており、事務的要素や営業的要素も幅広く経験することができ、自身の適性や志向を反映しながらスキルの幅や方向性を広げていけると感じて入社を決めました。
現在は担当物件を持ち、入居者募集に関わるリーシング業務を任されています。営業的な業務になりますので、社内外多くの方々と連携しながら仕事を進める必要があるため、指示待ちではなく自ら主体的に考え行動することが大切だと感じています。また、立場の違う方々と関わることで様々な意見や考え方を聞くことが出来るのも、自分自身の視野が広がり大きな学びになっていると思います。